FXでの利益の出し方には、キャピタルゲインとインカムゲインという2つの方法があります。
キャピタルゲインとは、おそらく経験のない方でも想像することのできる方法です。
すなわち、安いときに買い、高いときに売って差益を得る方法のことです。
これはFXだけの概念ではなく、一般的な投資用語です。
同じく、これの対義語とも言えるインカムゲインも、投資の世界で広く使われている言葉です。
株式の世界でもキャピタルゲインという言葉は頻繁に使用されます。
例えば、ある株式会社Aが設備投資のための資金を調達しようとしているところに、ある投資会社Bが融資を申し出ました。
株式会社Aは融資額に見合う株式を発行し、投資会社Bはそれを買い取ります。
株式会社Aはその株式の代金で設備投資を行い、設備投資が成功し会社の評価が上がり、株式会社Aの株価が上昇します。
その時点で、投資会社Bは保有する株式会社Aの株式を売却して差益を獲得します。
株式の世界では例えばこのようにして差益、すなわちキャピタルゲインが発生します。
株式の場合は、会社の企業努力による製品の品質向上、業績アップなどによって、株価が上がることが必要となります。
これは、先ほどの例で言う株式会社Aの設備投資は成功したけれど、別のところでスキャンダルが明るみに出て、上がりかけた株価がまた下がると言うリスクもあり得ます。
外貨の場合は、このようなドラスティックな値動きはありません。
通常なら、小幅の値動きがあるだけですので、そこを捉えてまずは小さく利益を得ると言う手堅い方法を取ることが出来ます。
FXでは、キャピタルゲインを狙っていくというのは、わかりやすいので初心者にとって最適な道筋であると言えます。
以降にインカムゲインについて述べますが、インカムゲインを狙うのは、諸説ありますがFXを始めたばかりの状況では理解しにくいものがあるかも知れません。
まずは、安く買って高く売る、あるいは高いときに売って安く買い戻すなどのキャピタルゲイン狙いで行くのがわかりやすいので安全でしょう。